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◇ハードコンタクトレンズの場合にはフルオレセインバターンでフィッティング状態を観察できるので、フィッティングの評価は比較的容易である。以下の区別ができれば、快適なフィッティングを提供する準備はできている。
1.ベースカーブと角膜曲率の関係から(フィッティング観察の基本)
他の条件に関係なく、コンタクトレンズのベースカーブが角膜曲率半径よりも小さいか、大きいかの判断である。
![]() Too Steep Steep Parallel Tight Too Steep:中央部にはアピカルクリアランスが明瞭に確認でき、中間周辺部のタッチしている幅が大きい。 Steep:中央部にはアピカルクリアランスが確認され、中間周辺部のタッチしている幅がわずかに大きい。 Parallel:中央部は広くアピカルタッチが確認でき、適切なベベル幅で適切な浮き上がりを確認できる。 Tight:中央部に強いアピカルタッチが観察され、ベベルの浮き上がりも大きくなっている。 |
HCL: Normal |
Pallarel1な状態が得られれば概ね良好な状態が得られるが、Steep Loose, Steep Tight, Flat Loose, Flat Tightを意識しながらわずかにベースカーブ増減、時にはサイズの増減をおこない、Normalフィッティングを追求する。 |
HCL: Steep Loose |
HCL: Steep Tight |
HCL: Flat Loose |
HCL: Flat Tight |
ベースカーブがスティープなのにコンタクトレンズの動きが大きい状態
ハードコンタクトレンズであれば、コンタクトレンズの動きが大きくても、コンタクトレンズを角膜中央部に動かしてみると、明らかにコンタクトレンズの中央部にフルオレセインが多く、その周りのフルオレセインは希薄になっている(アピカルクリアランス)ので、スティープの状態であることを容易に判断できる。
SCL: Normal |
SCL: Adsorptin |
SCL: Steep Loose |
SCL: Steep Tight |
SCL: Flat Loose |
SCL: Flat Tight |